日本女子プロゴルフ協会は28日、懲戒諮問委員会と臨時理事会を開き、ツアー2次予選会(10月31日から茨城・ノースショアCC)でスコアを改ざんした同協会会員の滝浪愛(26)を2016年12月28日まで10年間の資格停止処分とすることを決めました。
10年間の資格停止はかなり重い処分です。
滝浪は女子協会のトーナメント出場と会員としてのレッスン活動ができないのです。
一番、脂が乗る時期にプロとして活動できないのは本当に残念です。
協会によると、予選会で滝浪のマーカーから第1ラウンドのスコアが書き直されているとの指摘があり、その痕跡も確認されました。
検証した結果、2ホールにおいて滝浪が2パットとしたのに対し、マーカーと同伴競技者は3パットだったと述べたため、「スコアカード不備」として競技失格としました。
その後も調査を続け、今月22日に本人から事情聴取を行ったところ、滝浪も「2つのホールで過少に書き直した」と認め、謝罪したといいます。
滝浪は01年のプロテストに合格し、今季はツアー14試合に出場して24位が最高でした。
協会の樋口久子会長は処分の内容について「除名という意見もあったが、本人が若いということと、反省をしており、プロとしての道を閉ざすことはしなかった」などと説明し、「今後は教育を徹底し、信頼回復に努める」と話しました。
彼女の10年後を期待したいと思います。
スコア改ざんが発覚したのは女子では初めてだが、今年8月に行われた日本オープン選手権の最終予選では男子プロの中西雅樹がスコアを書き直したとして、日本ゴルフツアー機構から出場停止5年間と制裁金200万円の処分を科されていました。
今後、こんな事がないようにゴルフ界もしっかりしてほしいですね。
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